「3分の1」という確立

くじ引きで言えば、

3回に1回は当たる。という確立です。

 

で、システム化する時は、

大抵、乱数を使って、3分の1になるように、調整します。

 

最近、スマホのゲームなどで、

この確立を、ちゃんと調整してないな(笑)

と思うことがしばしばあります。

 

3回に1回は、レアが出現!!

と書いているのに、5回連続で、レアが出ない。

 

おそらくは、乱数を単純に使っているだけなので、

3000回くらい実施すれば、平均化されて、

3回に1回なのかも知れません。

 

が、実際のところ、3000回も行うことはないわけで、

サービスを提供する側としては、

たとえ数回であっても、この確立が正当な印象を与えなければなりません。

 

6回くじを引いたならば、2回はレアが当たらないと、

ユーザーとしては納得感がないのでは?と思ったりします。

 

 

ここからは、ロジックの話になります。

 

前述のように、乱数を使っても、

3000回平均であれば、3回に1回を実現できます。

では、3回しかやらなくても、1回を達成するための手法とは?

 

はい。結論から行きます。

3個の配列を使えばいいのです。

 

つまり・・・

[×] [○] [×]

の3個であれば、○はレアです。

で、これをシャッフルして、

ユーザーに引かせます。

 

ポイントは、一度引いたくじ(配列)は、

無効にしなければならない。ということです。

 

[×] [○] [×] で、ユーザーが、一番左を引いたならば、

[-] [○] [×] にして、[-] は、空き箱扱いにするのです。

 

そうすれば、1回目は、1/3。2回目は1/2。3回目は1/1 となり、

どんな場合でも、3回引けば、1回は当たります。

 

そして、全部の箱が空き箱になったら、

再度、くじを充填すれば良いのです。

 

単純に、3分の1 という確立を実現するにしても、

ちょっと手間をかけてあげるだけで、随分と納得感は出てきます。

 

身近なところにも、ロジックの種は転がっています。

ヒト手間かけて、ロジックを活かし、ユーザーの納得感を獲得しましょう!!